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ページ (ISBN : 4101379076) ¥ 円 随筆家。80年代、古典美に憧れる中年婦人たちのカリスマ的存在となり、
死後も人気の高い「白洲正子」の自伝。
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幼い頃から梅若流の能を習い始め、1924年、女性として初めて能楽堂の舞台へあがる。学習院女子部初等科修了。その後、渡米しハートリッジ・スクールに入学する。
卒業後、白洲次郎と結婚。
能に造詣が深く、青山二郎や小林秀雄の薫陶を受け骨董を愛し、日本の美についての随筆を多く著す。
1964年、随筆『能面』で第15回読売文学賞受賞。
1972年、随筆『かくれ里』で第24回読売文学賞。
1980年代から、古典美に憧れる中年婦人たちのカリスマ的存在となり、死後もなお人気は高く、再編集の著作が出されている。『白洲正子全集』全14巻がある。
1998年、肺炎のため入院先の病院で死去。享年88。
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