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ページ (ISBN : 4532190983) ¥ 円 「経営の神様」と呼ばれ、日本で最も尊敬を集める経営者の一人である「松下幸之助」の自伝。
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日本を代表する大企業「パナソニック」を一代で築き上げた経営者。「経営の神様」と呼ばれ、日本で最も尊敬を集める経営者の一人。
1894年、和歌山県の裕福な家庭に生まれる。
1899年頃、父が米相場で失敗してしまい破産。その後にはじめた下駄屋もうまくいかず、幸之助は9歳で火鉢店に丁稚奉公に出される。
奉公時代、大阪に導入された路面電車を見て感動し、16歳で大阪電力(現在名)に入社。7年間勤務する。
大阪電力在職中に考案した「簡単に電球の取り外しが可能な電球ソケット」を製造販売するために、1917年に妻を含む5人で独立する。創業2年目で「コンセント・スイッチ付き二股電球ソケット」を考案。これがヒット商品となり、経営が軌道に乗る。
事業は順調に拡大していき、第二次世界大戦中は軍需品の生産に協力するが、これが原因で戦後はGHQから公職追放処分を受ける。しかし、労働組合などがGHQに嘆願したことにより、1947年に社長に復帰する。
こうして日本を代表する大企業を作り上げた幸之助だが、その偉業を語るエピソードは数多い。
・ 長者番付で全国1位を10回記録
・ 米タイム誌の表紙を飾る(日本人としては2人目)
・ PHP研究所を設立し日本の論理教育に貢献
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